先日、来年度予算に関する要望を含めた市長との懇談会があり、私は3点お願いしました。

①学園都市駅周辺の課題への対応

違法駐車や渋滞、バリアフリー化など様々な課題があるので、再来年の開業30周年にリニューアルできる予算をつけてほしい。

→まずは駅周辺の課題を整理したい。（鳥居副市長）

②障がい児の療育や特別支援教育に関するタウンミーティングの開催

障がい児の保護者との懇談で、ぜひ生の声をきいてほしい。

→新年度になるかもしれないが、ぜひ開催したい。（市長）

③障がい者スポーツの拠点の誘致

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、パラリンピック選手のための活動拠点を関西に誘致できるよう、協力してほしい。

→東京一極集中になって、関西経済を停滞させないためにも有効かもしれないので、一度、文科省に資料を取り寄せたい。（市長）

年末のお忙しい時期で、市長におかれては少しお疲れのご様子でしたが、私たちの話を1つひとつ真摯に受け止めてくださいました。本当にありがたい、そして有意義な時間でした。

今年もできるだけ地域に出て、という想いはあったものの、体力的な問題で思うようにいかないこともあり、応援してくださっている皆様には本当に申し訳ない気持ちです。しかしながら、地域や学校での講演や行事などで、今年も多くのことを学ばせていただきました。皆様とのご縁に感謝しつつ、来年も新たな気持ちでがんばります。皆様もよいお年をお迎えください。