これまでの活動内容

これまでの活動内容

障がい者・女性・
元アスリートとして

4期16年間の間に市民の皆様からいただいたご意見やご要望をもとに、様々な分野に取り組んできました。


障がい当事者であるからこそ、障がいに関わる課題は妥協しない!

01障がいにより療育が必要な子どもたちの支援体制を強化
2023年度 (仮称)「こべっこ発達専門チーム」の新設
2018年度 東部療育センター開設
2015年度 西部療育センター開設
2013年度 療育センター市内1か所→3か所に増設方針決定
02障がいのある子どもたちの教育環境や就学相談・就学決定の仕組みを改善
2022年度 特別支援教育相談センター開設
5歳児就学説明会25名参加、個別就学相談358件
教育相談 実績累計3288件(令和5年1月末)
2017年度 いぶき明生支援学校(垂水養護学校・青陽西養護学校統合)開校
2017年度 友生支援学校移転開校 旧友生養護学校校舎にて、住吉分校開校
※2009年度~友生養護学校移転問題に関わりました。
03難聴の子どもたちへの支援体制の構築
2022年1月~ 聴覚障害児支援中核機能モデル事業開始(2023年度分までで約2900万円の国の予算獲得)
※国会議員の自見はなこ先生をはじめ、多くの方にご協力いただきました
2015年度〜 人工内耳体外機助成開始
2015年度 西部療育センター開設
2014年度 人工内耳を補装具費支給制度の対象種目に加えることを求める意見書提出
※2020年度に実現しました。
2013年度 軽・中等度難聴児への補聴器購入費助成
※いずれも保護者のご意見から実現しました。
04世界パラ陸上競技選手権大会の神戸市開催が決定
開催期間 2024年5月17~25日
競技会場 総合運動公園ユニバー記念競技場(施設改修に取り組んでいます)
参加者数
(見込み)
約100か国・約2300人(うち選手約1300人・役員等約1000人)
※組織委員会の一員として活動中
※国会議員(当時)の馳浩先生をはじめ、多くの方にご協力をいただきました。
05障害者虐待防止法改正の意見書提出
2020年10月 市内精神科病院での虐待事案を受け、議会内での取りまとめを行い、国に提出
その後、障がい者虐待防止学会シンポジウム2020年、2021年)にパネリストとして参加
※2022年12月には、虐待通報の義務化を含めた精神保健福祉法の改正が行われました。
06視覚障がい者への配慮として市内にエスコートゾーン(横断歩道上の点字ブロック)を敷設
2020年度 兵庫県警のご協力により市内の敷設ヶ所増設
※音響信号の設置やJIS規格点字ブロックへの改修などにも取り組みました。
07災害が頻発する中、避難に支援が必要な方への対策を充実
2019年度 神戸市災害時要援護者支援の在り方検討会」の開催
※基幹福祉避難所の指定や福祉施設における避難確保計画の提出率向上等にも取り組みました。
08障がいのある方の働きたい気持ちを実現できる新たな手法を確立
2021年度〜 神戸市行政として会計年度職員に障がい者を雇用(2022年度までに60名雇用)
2018年度~ 東京大学と連携して超短時間雇用創出プログラム開始(現在に至るまで約100名以上が利用)
※障害者雇用推進法の改正により、2024年度~週10時間以上20時間未満の労働時間の障害者も算定可となりました。
09市内公共施設のバリアフリー化・改修工事・案内表示の設置

エレベーター、スロープ、手すり、お手洗い(オストメイト含む)、駐車場、オムツ替えシートに至るまで、訪れた施設で気になったことは必ず改善をお願いしてきました。

10医療的ケアが必要なお子さんの支援を国に先駆けて開始
2020年度~ 教育・保育施設等における医療的ケア児の受け入れ体制整備(2023年度には19施設受入可)
2016年度~ 医療的ケア児のための小中学校への看護師派遣(2018年度~市立幼稚園も対象)
※2008度年から保護者や支援者等からのご意見をもとに取り組みをと続けてきました。
11情報バリアフリーの各種課題を改善
2022年度 特別支援教育相談センター開設
選挙における視覚障がい者への配慮 ガイドライン改正
※当事者からのご意見で改正できました。
2016年度 公職選挙法における要約筆記者に対する報酬支払に関する改正
※自分の選挙を通して選挙制度の不備を見つけ、197条の改正に結びつけました。
※西区選出衆議院議員の藤井ひさゆき先生にご協力をいただきました。
12ヘルプマーク・ヘルプカードの普及
2018年度~ 各区役所においてヘルプマーク・ヘルプカードの配布開始
※障がいのあるお子さんを育てるのお母様からのご提案によって実現しました。
2016年度~ 医療的ケア児のための小中学校への看護師派遣(2018年度~市立幼稚園も対象)
※2008度年から保護者や支援者等からのご意見をもとに取り組みをと続けてきました。
13重症心身障がい児者施策の充実
2018年度~ 各区役所においてヘルプマーク・ヘルプカードの配布開始
※障がいのあるお子さんを育てるのお母様からのご提案によって実現しました。
14抗がん剤治療によって脱毛症状が出た方への支援の充実
2021年度 がん患者アピアランスサポート事業が開始
※支援者の方からのご意見で実現しました。
ウィッグ等購入費助成は800名以上の方が利用(2022年10月末現在)

現役の母であるからこそ、子どもをよりよく育てたい!

01教育現場のICT活用

国のGIGAスクール構想を実現に移すべく、電子黒板機能付きプロジェクターや実物投影機の設置、Wi-Fi環境の整備、児童生徒1人1台端末の配布などについて、教育委員会事務局の担当者と一緒に、よりよいICT活用を検討してきました。

02通学路の安全対策

悲しい事故を起こさないため、市内通学路の安全対策の取り組みを定期的に確認し、担当職員とその仕組みについても検討してきました。歩行者用信号機や横断歩道、安全柵、街灯、防犯カメラの設置などにも関わりました

03中学校給食の全員喫食

2025年頃~から段階的に実施予定で、そのための給食センターの整備等に関わりました。

04最先端の科学技術を学べる環境整備のための青少年科学館リニューアル

ポートアイランドの医療産業都市には様々な研究施設が集積し、スパコン「富岳」もあります。
このような環境を活かして、子どもたちが神戸の科学技術をもっと身近に感じられるよう、青少年科学館のあり方を提案し続け、予算化につながりました。
2022年度には念願のプラネタリウムのリニューアルも実施されました。

05こどもの創造的学びの推進

神戸芸術工科大学の学生さんとの出会いをきっかけに、2011年頃からこどもの創造的学びに関心を持ち、神戸市に提案を始めました。

2022年度 中央区にKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)開設
2018年度〜 こどもの創造的学びに関する研究会発足
06環境教育の充実
2021年度〜 クリーンセンターの親子見学会
※委員会での提案がきっかけで、実施されるようになりました。

西区の課題も女性や障がい者目線で!アスリート魂で何事も諦めない!

※初当選時(2007年)は西区で唯一の女性議員、2022年度現在でも11人中2人です。

01西区役所の移転再整備

2013年(矢田市政時)に西神出張所の機能拡充を求めたことがきっかけとなって動き出した区役所移転問題。2022年2月に西神中央エリアに、無事に区役所移転が完了しました。区役所で初となる福祉総合窓口が導入されたり、企業・学生・区民が交流する多目的スペースも整備されました。一方で、庁舎内のユニバーサルデザインや西神中央駅・バスロータリーからの動線もしっかりチェックし、改善を求めてきました。

02西神中央ホール(なでしこ芸術文化センター)等の整備

2014年に西図書館の充実を求めたことが一因となり、なでしこ芸術文化センターの中に新西図書館が整備されることになりました。無事に2022年10月にオープンしました。

03西神中央駅周辺のリノベーション

プレンティやプレンティ広場、パークアベニューのリニューアルについても、積極的に意見を出してきました。特にバリアフリーについては、視覚障がいの方と一緒に調査もしました。バリアフリーマップも作成したいと考えています。

2013年度 タクシーロータリーに車椅子乗降スペース整備(その後、西神南・伊川谷・学園都市各駅にも整備)
04玉津庁舎のリニューアル

区役所移転後の玉津庁舎のリニューアルに関わってきました。地域の声を聞く過程やバリアフリーに関する意見をしっかり伝えてきました。
※玉津エリアにある広大な市有地の有効活用にも取り組みました。

05西神南の課題

小学校の増設、中学校の過密化対策、特別支援学校の整備、障がい者入所施設の整備、公園整備、駐輪場の適正利用、歩道の草刈りなどに取り組みました。

06学園都市の課題

キャンパススクエアのリニューアル(東館エレベーター設置・お手洗い改修等)、「にじ色バス(コミュニティバス)の運行支援、街灯設置、歩道の補修、公園や緑地帯の草刈りなどに取り組みました。

07伊川谷の課題

2020年度~「モヨリノ」プロジェクト。不法投棄、歩道のバリアフリー化、樹木の伐採、ガードレールの取り換え、側溝の清掃などにも取り組みました。

08農村の課題

西区の農家さん、地域住民、関係者と一緒に、地産地消の推進、地域が支える小さな農業(CSA)の普及、農地転用、里山暮らし、就農支援、農福連携、河川愛護などにも取り組みました。

09ダイオキシン灰問題への対応
2016年度 神出地区にある産業廃棄物最終処分場に、無断で高濃度の汚染焼却灰等を埋め立てていた問題に、当時、福祉環境委員長として対処

議会に長く関わっているからこそ、真に実行できる議会改革を!

※昨年、議員在職15年表彰をいただきました。

01感染症対策(2020~)

感染症の専門家を招いて、議会内を調査。消毒液・アクリル板の設置から会議運営に至るまで、専門家の助言を得て、感染症対策としてできることは可能な限り実施しました。 議員に感染者が出た場合を想定し、オンラインで委員会が開催できる仕組みも構築しました。

02ペーパーレス化(2021~)

膨大な紙資料を扱っていた議会で、できるだけ経費を使わない形でペーパーレスを実施。 様々な意見がありましたが、試行実施を経て、経費削減と環境への配慮の観点でなんとか本格実施に移行しました。

03議員に提供される資料の整理とICT化(2020~)

議員や議会関係者が利用する資料検索システムの改善に取り組みました。ICT利用が苦手な議員にも配慮し、わかりやすく利用でき、効率よく情報収集し、政策立案ができるようにシステム改善の提案を行ってきました。


自民党議員として、関係団体から学んだことを活かしたい!

※所属している自由民主党神戸市会議員団の会派では、自由民主党につながりのある団体と毎年2回意見交換の場を設けています。会派の政調会長を務めた2017年度にその仕組みを構築しました。

01神戸経済の発展
神戸空港の国際線化、関西3空港一体運営
大阪湾岸道路西伸部延伸
中小企業の販路開拓支援事業
2019年度~ 駅ナカビジネス(神戸市営地下鉄の駅構内で地元企業の商品紹介や販売活動スペース)
02救急医療の充実
2020年度 急病診療所の増設(市内3か所→4か所)
2017年度 救急安心センター(#7119)の設置 ※2009年度から要望
2014年度 学園都市小児科休日急病診療所の拡充(内科併設)
2010年度 小児初期急病センター開設 電話相談窓口も設置
03ACP(アドバンス・ケア・プランニング)やDNAR(心肺蘇生を望まないケース)
2023年度 ACP普及啓発開始(約700万円)
2022年度 メディカルコントロール協議会においてDNARに関するワーキンググループの発足
2019年度 「人生の最終段階における意思決定支援」に関する有識者会議開催
04産後ケア事業の拡充
2020年度~ 利用者負担額の軽減、実施施設・利用可能日数の拡大
05児童養護施設への支援
2018年度~ 高校生部活費支援制度
06ユニバーサルツーリズム
2019年度~ UDタクシー購入費補助制度
07公共事業の入札契約制度の変更
2018年度~ その他請負契約の最低制限価格制度における予定価格の設定変更
及び街路樹剪定作業において最低制限価格制度の導入
2017年度~ 街路樹選定作業において、仕様書に街路樹剪定士の配置を義務付け
入札参加者への社会保険加入義務付け
工事案件における安全対策の徹底